小西真奈美

ここのところ気になっています。っていうか、気にするようにしています。
私は映画なんて二年に一度しか見ないような人間ですが、この秋に公開予定の映画「天使の卵」は今からいち押しの作品です。今から既に「劇場鑑賞」と「DVD購入予定」を立てています。
彼女はその「天使の卵」で主役を張ることが決まってます。

原作がお気に入り作家の村山由佳さんの作品でして、93年の「小説すばる」新人賞受賞作です。由佳さんはこの作品で職業作家と認められたわけですから、ほぼデビュー作といってもいいかもしれませんね。
凡庸なまでの一途な純愛小説です。先頃の「世界の中心で...」やら「いま会いに...」などと似たような感じですかね。
小西真奈美は主役ということですから五堂春妃(ごどうはるひ)役だと思いますが、どうなるんでしょうかねぇ。

「見れば見るほど、きれいな横顔だった。学校の美術室に置いてあった石膏のアリアスの胸像に、その横顔はとてもよく似ていた。端整で清潔。少し憂いをおびた、寂しげな雰囲気。……年はいくつくらいだろう。たぶん僕よりだいぶ上だと思う。ぱっちりと肩のところで切りそろえられたまっすぐな髪を、左側だけ耳のうしろにかけている。それは、思わずデッサンしたくなるほど形のいい耳だった。彼女はそのうすい耳たぶに、小さなプラチナのピアスをしていた。それはまるで、桜の花びらに水のしずくがのっているみたいに見えた」
   ---「天使の卵」

主人公の歩太(あゆた)が春妃を初めて見た時の印象です。これが小西真奈美になるんですか...。
村山由佳ファンとしては、どうしてもはずせない作品ですからね。今から春妃と小西真奈美のギャップを埋めていかなければ。
顔とかスタイルとか、そういうのとはまったく関係なしに、まだ見ていない「役」でお気に入りの女優さんを作るのって、なかなか難しいです...当たり前ですが。
さらにはこのCMの印象も強くって、なかなか春妃のイメージと重なりません。
ま、秋までには何とかしましょう。
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