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クラブW杯

南米代表のインテル・ナシオナルの優勝で幕を閉じました。
戦前はロナウジーニョ率いるバルサ圧倒的優位という評判でしたが、蓋を開けてみればロナウジーニョを抑えられたバルサは、いまいちパッとしないまま終わってしまいました。
ここはやはりしっかり抑えたインテル勢を誉めるべきでしょう。

ま、ゲーム自体のことは他の人がいろいろ書いてるでしょうから、私は読むだけにします。
で、ちょいと気になった点...というか、こうなったら面白いだろうなぁ、というシナリオを。

クラブW杯はその名の通りクラブ王者を決める戦いですが、日本から出場するとなるとけっこう長い道のりがあります。
Jリーグチャンピオンと天皇杯優勝クラブが、アジアチャンピオンズリーグに出場し、アジアの中でのトップに立ったクラブがやっと南米・欧州チャンピオンへの挑戦権をかけて、他の大陸王者と闘うという図式です。
で、気になったのが天皇杯。これってJリーグ以外のチームもいろいろ出ていますよね。J1、J2クラブの他、JFLの上位チーム、大学サッカー選手権優勝チーム、各都道府県代表が出場しています。都道府県代表はそれぞれ予選を勝ち抜かなければいけないので、天皇杯優勝までにはいったいいくつゲームをするんでしょうかねぇ。
たいていは早い段階でJリーグ勢に負けてしまうんですが、中には健闘するクラブもいます。Jリーグの日程が詰まってたり、フル代表に選手をもっていかれたりして、姿を消すJチームもいますからね。今年も東京ヴェルディが栃木SCに、水戸ホーリーホックが静岡FCに破れています。我らが横浜FCも、初っぱなで姿を消しました。ま、うちの場合はリーグ戦でいっぱいいっぱいだったってのもありますが。
ということは、都道府県代表で顔を出してきた高校や大学チームが天皇杯をとることも夢ではありません...理論上は。

ってことは、アジアチャンピオンズリーグに高校や大学チームが出ることもあるんでしょうか。勝ち抜いたらクラブW杯に出ることもあるんでしょうか。
たとえば高校チームが天皇杯をとったら、アジアチャンピオンズリーグに出場するチームは、3年生の抜けた新しいチームになるんですよね...。それって出てもいいものなんでしょうか。全員が18才以下のチームが、バルサやインテルと戦っていいものなんでしょうか。その場合アマチュアですから賞金の扱いはどうなるんでしょうか。

今日はこんな馬鹿なことばかり考えていました。